Vol. 8

2013年 4月

空調設備稼働前洗浄のご案内

≪冷房シーズンを前に、空調設備の清掃・点検をご提案致します≫

空調設備は稼働中だけでなく、稼働前後や停止中の冷却水ラインの管理も重要です。
通常運転時に除去しきれなかったスケールやスライム、運転停止中に発生した堆積物や付着物は、稼働時の運転効率悪化やレジオネラ属菌検出リスクを高める原因になるため、負荷の高くなる本格稼働前に洗浄除去することをお勧め致します。

スケールやスライムは母材と比べ熱伝導率が低いため、わずかな付着量でも熱交換率を低下させます。通常のスケールコントロール、定期的な洗浄の実施により適正な運転効率を維持しましょう。

物質名 熱伝導率(Kcal/mh℃)
銅( 母材) 320 ~ 360
ケイ酸塩のスケール 0.2 ~ 0.4
炭酸塩のスケール 0.4 ~ 0.6
スライム 約 0.5

冷却塔、冷却水の維持管理方法には○建築物衛生法○労働安全衛生法事務所衛生基準規則などがあります。月1回の点検、年1回の清掃によりレジオネラ症を含む感染症の防止に努めましょう。

対象 製品名 特徴
スケール除去 フォスニーE、H、S スケールやスラッジの除去に
中和剤のラインアップも豊富
スライム除去 フォスニーK、KW スライム剥離、殺菌効果◎
中和の必要がなく作業効率UP
レジオネラ除菌 フォスニーレジックス 抗レジオネラ協議会登録薬剤
冷却塔のオンライン洗浄可能

清掃時や洗浄時は薬品やレジオネラ属菌等の細菌類と接触する可能性が特に高くなります。作業時は保護具(マスク、眼鏡、手袋、保護衣等)を着用し、感染症や薬品による事故がないよう注意して下さい。

洗浄後、換水後は通常処理剤の基礎投入及び連続注入を行って下さい。

冷却水管理装置FK-250のご紹介

≪電気伝導度の測定により自動的に濃度管理が可能≫

開放循環冷却水系統での冷却水は冷却塔において、大気と接触して冷却される時に、蒸発潜熱により放熱します。
このため冷却水の濃縮が進行し、さらに大気中から汚染物質も混入して水質が悪化し、スケール・腐食・スライム障害などの発生原因となります。
冷却水管理装置『FK-250』によりスケール・腐食・スライムなどの障害から、冷却水系統や設備機器を守ることが可能です。

特長

薬液注入ポンプにより、確実な薬液注入を行い、スケール・腐食・スライムなどの障害から冷却水系統や設備機器を守ります。

導電率指示調節計(LCD-150)により冷却水の電気伝導度を連続的に測定し自動的に濃度管理をします。
常に適切なブローを行う事によって冷却水濃度を管理し、補給水量を削減する事により省エネルギー化に貢献します。

本機種以外にもLCD-150 が付属されていない『FK-150』もご用意しております。
また、『LCD-150』のみでのご用意もできます。

詳細については、お問い合わせフォームからご連絡いただくか、
本社又は各営業所までご連絡ください。

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