レジオネラ属菌検査

レジオネラ症名前の由来

1976年フィラデルフィアの全米在郷軍人大会(Legion)の開かれたホテルで、221名が肺炎を発症し、29名死亡しました。
本疾患はその大会名から在郷軍人病(レジオネラ症)と呼ばれるようになりました。
レジオネラ症とは?
レジオネラ症には肺炎型と非肺炎型(ポンティアック熱)があります。非肺炎型は自然治癒しますが、レジオネラ肺炎に罹患すると重篤な場合は死に至ります。
またレジオネラ症は、高齢者や慢性疾患、免疫機能低下者、多量喫煙者が発病しやすく、日和見感染と呼ばれています。
レジオネラ症は第四類感染症に指定されています。
レジオネラ属菌の感染経路
レジオネラ属菌は、自然界の土壌と淡水に生息する土壌細菌で、20~50℃で生育し、36℃前後で最も良く繁殖します。
このレジオネラ属菌が土ぼこりとともに空調施設の冷却塔に入り、冷却塔内で増殖し、さらに冷却水のエアロゾル飛散によって人の呼吸器系に侵入し、レジオネラ症を引き起こします。
また、循環式浴槽やジャグジー、加湿器などの人口水の中でもレジオネラ属菌が増殖し、人が飛沫を吸入することによりレジオネラ症に感染します。
レジオネラ属菌検査
『公衆浴場における水質基準に関する指針』(厚生労働省)では、原湯・原水・上がり用湯・上がり用水・浴槽水のレジオネラ検査を年1回以上行うこととされています。
また、『遊泳用プールの衛生基準』(厚生労働省)においては、維持管理規準で気泡浴槽、採暖槽等の設備その他エアロゾルを発生させやすい設備又は、水温が比較的高めの設備がある場合は、その設備の中の水について、レジオネラ属菌の検査を年1回以上行うこととされています。
いずれも基準値は、「検出されないこと」です。
WYO-α培地に生育したレジオネラ属菌
WYO-α培地に生育した
レジオネラ属菌

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